藤島ジュリー前社長「今の時点では私が100%の株を持っていることが補償についても非常に進めやすい」「補償が速やかに進めばもちろん代表取締役から降りる」

ジャニーズ事務所は7日午後2時から、性加害問題に関して記者会見を開いた。  代表取締役という役職を降りるタイミングと100%を保有している株について問われた藤島ジェリー前社長は以下のように発言した。 【映像】生中継 ジャニーズ事務所が会見 「代表取締役についてでございますが、現時点ではまだ補償を始めておりませんので、私は100%株主でございますが、いろいろなことを決めていく上で代表取締役でいて補償について議論していく立場である方が事務所の中で良いというふうに判断してこの形に留まっております。補償が速やかに進めばもちろん代表取締役から降りるということは考えております。 株についてでございますが、今の時点では私が100%の株を持っていることが補償についても非常に進めやすいというふうには考えております。ただ今後については同族経営が今回の問題であるというご指摘もいただいておりますので、どういうふうにしていくことが一番よいかは新経営体制の皆様ともご相談しながらいろいろと協議していきたいと思っております」  この問題を巡っては8月29日、再発防止特別チームがジャニー喜多川氏による性加害を事実と認定した上で、藤島ジュリー前社長の辞任などを提言していた。(ABEMA NEWS

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