国土地理院と海上保安庁は22日、東京都心から約1000キロ南の小笠原諸島・西之島について、2018年12月時点の面積が2.89平方キロになったと発表した。
国土地理院などによると、火山活動で噴出した溶岩などにより、2年前の16年12月時点と比べ、0.17平方キロ増えた。面積増加により、領海は約4平方キロ、排他的経済水域(EEZ)も約46平方キロ拡大するという。
この測量結果を反映した新しい地形図と海図は今月31日に発行される。
国土地理院と海上保安庁は22日、東京都心から約1000キロ南の小笠原諸島・西之島について、2018年12月時点の面積が2.89平方キロになったと発表した。
国土地理院などによると、火山活動で噴出した溶岩などにより、2年前の16年12月時点と比べ、0.17平方キロ増えた。面積増加により、領海は約4平方キロ、排他的経済水域(EEZ)も約46平方キロ拡大するという。
この測量結果を反映した新しい地形図と海図は今月31日に発行される。