親子で楽しみながら災害の備えを学ぶ「防災体験会」が11月9日、仙台市若林区荒浜地区で開かれる。津波避難の体験や非常時のサバイバル飯(サバ飯)作りなどを通じ、防災意識を高める。区海浜エリア活性化企画室が初めて主催する。
午前9時半までに交流拠点「深沼うみのひろば」に集合。震災遺構「荒浜小」南側にある避難の丘に登ったり、空き缶でご飯を炊いたりする。
小学生と保護者が対象で、参加無料。電子メールuminote@city.sendai.jp、ファクス022(282)1152のいずれかで16日までに申し込む。定員は30人で、応募者多数の場合は抽選。