VANKは韓国ボランティアネットワークを自称し、インターネットを通じて韓国を愛する韓国人や外国人と有意義な友情を共有することを目的としているとしていますが、その実態は韓国政府から公金が支出されている反日情報宣伝工作活動の拠点であります。
VANKと言えば、ディスカウントジャパン運動 が有名です。
国際社会における日本の価値や評判を下げて、日本の地位失墜をめざす運動のことで、2005年にVANKKが宣言して以降、様々な運動が実施されています。
VANKが推進するディスカウントジャパン運動が、ただの反日運動よりもたちが悪いのは、この運動は「日本を貶める、卑しめる」ことそのものを目的とし、日本が誠実な対応をしてもしなくても日本そのものが攻撃対象のために終わりがないことです。
(参考サイト)
ディスカウントジャパン運動
ディスカウントジャパン運動 - Wikipedia
過去のVANKのディスカウントジャパン運動では、日本でのオリンピック招致妨害工作(「放射能がいっぱいで、危ない国・日本」のキャンペーン)、慰安婦の碑、慰安婦像の世界各地での建立運動、アングレーム国際漫画祭での慰安婦関連作品の展示、ユネスコ世界遺産への登録妨害、旭日旗を「戦犯旗」と呼称して非難、とあらゆる機会を利用して日本を世界から孤立させる「過去の歴史包囲網(과거사 포위망)」を構築する」作戦を展開中であります。
ディスカウントジャパン運動を展開しているこのような反日団体VANKに、なんと韓国政府が予算配分して支援しているのでありますからあきれてしまいます。
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さて VANKのパク・ギテ団長は13日、戦犯国日本が防弾少年団を利用してイメージロンダリングしているとお怒りです。
14日付け韓国中央日報記事より。
韓国市民団体VANK団長、「日本は防弾少年団通じ戦争被害者イメージをロンダリング」
2018年11月14日12時37分
韓国市民団体VANK団長、「日本は防弾少年団通じ戦争被害者イメージをロンダリング」中央日報 - 韓国の最新ニュースを日本語でサービスします
記事よりパク・ギテ団長の発言を抜粋。
「日本の右翼勢力と日本メディアがSWCの声明内容を悪意的に広報に利用し、ナチスと同じ日本の第二次世界大戦の戦争加害国ではなくユダヤ人団体のような被害者としてイメージをロンダリングしている。実際の戦争被害者であるユダヤ人人権団体と戦争加害者である日本は全く性格が異なるにもかかわらず、SWCの防弾少年団非難声明内容が全世界に知られるほど、第二次世界大戦で加害者であり戦犯国だった日本のイメージよりむしろ被害者としてのイメージが全世界に広報されるという事実」
「これに対しVANKは帝国主義という大きな脈絡の中でホロコーストとナチズム、そして日本の戦争犯罪をひとつにまとめ、全人類にさらに積極的に知らせる活動を進めたいと思う」
しかし頓珍漢なことをいいますね。
なんでしょう? イメージロンダリングって・・・
日本は戦争加害国のくせに「ユダヤ人団体のような被害者としてイメージをロンダリングしている」って、考えすぎもいいところでしょう。
そもそもユダヤ人団体の抗議がなければ事務所の謝罪もなかったのは明白であり、日本の原爆だけだったら無視を続けていたことでしょう。
つまりユダヤ人団体に謝罪するのにしかたなく日本の原爆被害者にも謝罪しただけで、それは韓国側の情けない事情がそうさせただけなのであって、つまり日本のイメージをロンダリングしているとすれば、それは日本じゃなくて韓国自身の情けない対応が招いたことでしょう。
話がおかしいですって。
はあ。
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それにしてもディスカウントジャパン運動のVANKであります。
もし日本でこのように政治的に偏向する団体を政府の公金が支えていたとしたら大問題でありましょう。
読者の皆さん、どう思われますか。
ふう。