調査会社マクロミルが16日発表したスマートフォン(高機能携帯電話)の調査によると、購入希望者が検討している機種は1位が米アップルの「iPhone(アイフォーン)4」だった。2、3位は英ソニー・エリクソンの「エクスペリア」の2モデルが続いた。4位には発売が噂されている「iPhone5」が入り、アイフォーン人気の高さをうかがわせた。
マクロミルは今年2月に続いて8月末に調査。スマホ所有者のうち、携帯電話との「2台持ち」は2月の39.3%から27.7%に減少。今後はスマホ1台のみを所有すると答えた所有者は91.3%に上った。また、スマホの不満点は「バッテリーが持ちが悪い」が64%と断トツの1位だった。