超小型PC「OneMix」シリーズが国内市場に参入

テックワンが3月13日、超小型ノートPCを手がけるOne-Netbook Technologyと国内代理店契約を締結したと発表。2019年春に日本市場向けの「OneMix」シリーズをリリースする予定だ。

 テックワンによると「日本の各種認証を取得した日本オリジナルパッケージを販売し、ネットショップや全国の家電量販店の販路を担当します。サポートに関しては、顧客サービスと品質向上に努め、One-Netbook社の保証ポリシーに基づいた製品保証を国内で提供します」としている。第1弾は「OneMix2s」(日本での型番は「ONEMIX2SJ-S2」)で、すでにティーザーサイトが公開済みだ。

 OneMix2sのスペックは、CPUが2コア4スレッドのCore m3-8100Y(1.1GHz/最大3.4GHz)、メモリは8GB、SSDは256GB、タッチ操作に対応した1920×1200ピクセル表示の7型液晶ディスプレイ、OSはWindows 10 Homeという構成だ。重量は約515g、ボディーサイズは182(幅)×110(奥行き)×17(厚さ)mm、バッテリー容量は6500mAhでバッテリー駆動時間は約8~10時間となっている。

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