複数の韓国メディア19日、韓国人が好む輸入ビールとして、日本のビールが第1位であったとし、韓国の輸入ビールの最大国は日本であり、「不動の1位」であったと伝えた。
19日、韓国の関税庁は、「過去3年間の年間平均ビールの輸出入動向」を発表し、集計した結果、韓国ビールの輸出は多少の増加を見せた反面、輸入ビールに おいては大幅に増加し、全体の輸入ビールの29.9%(先月の金額ベース)を日本が占め、続いてドイツが12.4%を占めていたと報じた。
加えて記事は、輸入ビールの価格について言及し、輸入価格も年々下落しているため、今後も輸入ビールは増加していく見通しだと報じた。
一方、韓国の輸入ビール最大国である日本の2014年の輸入ビールの全体収入規模が、初めて30%を下回り、その中でも韓国で1番人気の「ラガービール」が減少傾向である一方、ドイツやオランダの「エール」が増加傾向にあると報じた。
また、韓国人の年間輸入ビール消費量は、500mlを一本に換算して計算してみると、成人一人当たり、5.8本であったほか、2015年の上半期にはすで に輸入額が、前年同月比で23.7%増の7761万米ドル(約96億円)を記録し、昨年に続き輸入ビールが過去最大規模に達するものと見られると報じた。
この報道に対し、韓国のネットユーザー達は「これだから韓国人に対して(日本が)無視するんでしょ」「慰安婦だ。安倍の妄言だ。と騒いでおいて日本のビー ル、日本の服(ユニクロ)に狂ってる奴らは何なんだ?」などのコメントが寄せられた。(編集担当:木村友乃)(イメージ写真提供:123RF)