近藤真彦さん「いつかお話させていただく」ジャニー喜多川元社長の性加害問題めぐり

ジャニー喜多川元社長の性加害問題を巡り、40年以上ジャニーズ事務所に所属し、2021年に事務所を退所した歌手の近藤真彦さん(59)が一連の問題について聞かれ、直接の言及を避けたものの「いつかお話させていただく」と話した。 【画像】パトカーに乗り込み、白バイにまたがる近藤さん 近藤さんは19日、神奈川県警大磯警察署の一日署長に就任。 式典後に記者団の取材に応じ、ジャニーズ事務所元社長の故・ジャニー喜多川氏による性加害問題について「色々僕もそういうことになる(質問が来る)だろうと思って色々考えてきましたが、今のところいつかは。そういう話をさせてもらう時期が来るかと思っていますが、きょうのところは。またいつかお話させていただきますので、すみません」と直接の言及を避けたものの、今後、話をするとした。 ジャニー喜多川氏については8月、再発防止特別チームが「1970年代~2010年代半ばまでの長期間にわたって、多数のジャニーズJr.に対し、広範に性加害を繰り返していたことが認められた」と指摘。 その後9月7日にジャニーズ事務所が会見を開き、ジャニー喜多川氏による性加害の事実を認め、謝罪していた。 ジャニーズ事務所に所属していた近藤さんは、1980年に「スニーカーぶる~す」でソロ歌手としてデビュー。 一躍トップアイドルに躍り出た後も、「ギンギラギンにさりげなく」などヒット曲を連発していたが、2020年11月に“軽率な行動”を理由に芸能活動を自粛、2021年4月に事務所を退所した。

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