迷惑系ユーチューバーが有罪判決に「刑務所行く気満々だった」 24時間TVでヒロミに凸も

迷惑系ユーチューバーの「しんやっちょ」こと、大原誠治被告が18日、X(旧ツイッター)を更新し、威力用務妨害罪で懲役10月、執行猶予4年の有罪判決を言い渡されたことについて言及した。

 大原被告は昨年8月、東京・渋谷区の焼き肉店でライブ配信しながらテーブルに土足で上がり、大声で叫けぶなどして店の営業を妨害したとして威力業務妨害罪に問われた。本人は公判で起訴内容を認めていた。

 17日に東京地裁であった判決で懲役10月、執行猶予4年を言い渡された。

 大原被告は一夜明けた18日、複数ある自身のXのアカウントのうち、1つを更新。ネットユーザーから「そこまでの事してない」とフォローされると、「被害者の方もいるので… そこまでたいしたことしてないって周りが言うのは違うよ? ちゃんと執行猶予4年で起訴はされてるから容疑やなくれっきとした犯罪やし罪になるから」と指摘。「過去は変えれないから心入れ替えて生きる」と改心する意向を示す。

「この自由を頂けただけで感謝やし 刑務所に行く気満々だったからビックリよ」と本音を吐露。

 続けて「俺は申し訳なく思ってるし 店の名前も話題も俺からはする気ないし刑事が終わったら 民事が鉄板 もしされるなら対応するし 支払えるなら罪は償いたいから逃げずに支払わせて頂きたい 1000万でも2000万でも」と述べ、焼き肉店側から民事訴訟を起こされた場合、損害賠償を支払うという。「何年かかるかわからんが分割なら支払いたいです」とした。

 大原被告はXの別のアカウントでも「終わってない ここから始まる 更生しながら他人にも優しく尊敬して 俺の悩みの種は消え去った 自由だ さっそく出会いと別れ 新体制で前へ上へ進むしかない 裁判の結果は執行猶予4年だったので 実刑お勤めしてくる気満々だったが 手錠されず自由にいれてることに感謝して 反省して更生してかなな まずはノドを休めたい」としている。

 大原被告は焼き肉店での事件後、昨年8月に放送された日本テレビ系「24時間テレビ」でマラソンランナーだったタレントのヒロミに凸し、物議をかもしたことでも知られる。

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