大崎市古川の国道108号沿いに7月オープンする「道の駅おおさき」の登録証伝達式が17日、市役所であり、国土交通省から登録証が交付された。
申請者の伊藤康志市長が仙台河川国道事務所の奥田秀樹所長から登録証を受け取り、「再開発を進める中心市街地への中継点にするとともに、世界農業遺産の発信拠点、災害時の防災拠点として活用したい」と述べた。
道の駅は直売所やコミュニティカフェを常設。災害時には一時避難場所となり、屋外のベンチは煮炊きができるかまどに転用できる。
登録は今月19日にオープンする角田市の「道の駅かくだ」と同じ3月19日付。