金欠になる原因かも!? やってはいけない散財悪習慣5つ

金運をダウンさせる! 気を付けたい毎日の生活習慣って?

ゼイタクをしているわけでもないのに、気づくとお金がなくなっている……と嘆くあなた。その原因はお金の使い方以前に、運気を落とす生活習慣にあると知っていましたか?

占星術・神秘研究家の小泉茉莉花さんが金運アップのコツをアドバイスします。

悪習慣1:部屋を散らかす、汚す、片付けないクセのある

「暮らし方が良い人はお金が貯まり、その真逆だと、お金が出ていく一方です」(小泉さん)

例えば、部屋の中が散らかっていて、棚や床の上はホコリがいっぱい。ゴミ箱にはゴミがたまり放題。こんな家に住んでいる人は、間違いなくお金に困っているそうです。

また、部屋が散らかっているのは、頭の中が整理されていないのと同じで、金銭を含め、すべてが管理できていない証拠だといいます。

そのため、どこに何があるのかわからず、「あれがない、これが足りない」と、余計な買い物ばかりして出費がかさむ傾向に。

悪習慣2:何をするにも「やりっ放し」

無意識に行っている行動が、知らず知らずのうちに金運ダウンを招いているとしたら? 小泉さんによれば、それは、何かにつけて“やりっ放し”にするクセのある人だそう。

「誰もいない部屋の電気を付けっ放しにする人、ドアを開けたまま次の行動に移る人、便座のフタを閉めない人。こうしたクセのある人はお金が貯まりません」

電気のつけっ放し、冷暖房が効いた部屋のドアの開けっ放しは、電気代に響くので当然ですね。しかし、便座のフタは……? 水は“気”が集まる場所、トイレは不浄を表すところです。ゆえに、便座のフタを開けっ放しにしておくと、邪気が滞って、運全体の下降を招くことになるそうです。

排水溝のある風呂場も同じで、水を張った湯船のフタの開けっ放しもNGです。

悪習慣3:物をため込むクセのある

「クローゼットや食器棚など、収納場所にぎちぎちに物が詰まっていると、金運の上昇は期待できません。物が詰まっていると幸運の入る隙間がないからです」

納得です。すると、ふだん持ち歩くバッグや財布も同じ状態ではダメということ?

「バッグや財布に、必要以上に物を詰め込むのはタブーです。ことに、“支出の象徴”であるレシートや、ポイントカードでパンパンにふくらんでいる財布を使っている人は、お金を使いすぎてしまいます」

実際、ポイントを貯めることに執着すると、不要な物まで買ってしまいがちですし、財布をぞんざいに扱うこと自体、お金のツキを落としているようなものなのですね。

悪習慣4:前もって準備をする習慣がない

旅行や仕事などで外出予定があるとき、あなたはその準備を、当日や直前にしていませんか? もしもそれが習慣になっているなら、改めるべきだと小泉さんは力説します。

「時間に余裕をもって準備しない人は忘れ物が多くなるでしょう? 傘を忘れた、口紅がないといって、出先で買っている人を見ますが、改めないとお金が貯まらないです」

しかも、忘れ物をする度にお金を使っていると、気軽にお金を使うことがクセになって、ますますお金と縁遠くなってしまうのだそうです。そうなる前に改善したいものですね。

悪習慣5:思いつきで行動するクセがある

「思いつきで行動する人は、自分の財布にいくらお金が入っているのか把握していないことが多く、結局は、何にお金を使ったのかわからないまま消えてしまいます」

こういう人は、計画的なお金の使い方が苦手だといいます。クレジットカードの引き落とし時期が迫ると、金策に走ることもあるのでは?

ほかに、“おごり癖”のある人も散財に要注意とのことです。特に、お酒の席では大盤振る舞いしないようご用心!

以上、思い当たるフシがある人は、今すぐ悪習慣を改めましょう。それがお金のツキを呼び込む第一歩につながるはず!

教えてくれたのは……小泉茉莉花さん

占星術・神秘研究家。大学時代に偶然に手にしたタロットカードが神秘の扉を開き、タロットカード、西洋占星術、月占術、魔法など、神秘の研究を開始する。多くの雑誌でレギュラー連載を持つほか、著書多数。

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