鈴木雅之、自然に感激 環境保全に一役

歌手、鈴木雅之(53)が5日、山梨・北杜市の八ケ岳やまびこホールで行われた日本音楽事業者協会(音事協)主催の植林・植樹プロジェクト「音事協の森」のチャリティー公演に出演した。
 「こんにちは。キング・オブ・ラブソングでございます」とあいさつし、約450人を沸かせたマーチン。「チャリティーとか似合わないイメージですが、環境保全を訴える今回の趣旨に賛同して参加しました」と訴え、新曲「キミの街にゆくよ」など14曲を熱唱した。
 鈴木が同市を訪れるのはシャネルズでデビューした1980年以来、30年ぶり。当時、市内のリゾート地、清里でメンバーと合宿したといい「満天にきらめく星空は昔と変わらないね」と美しい自然に感激していた。その後、“森の創成”をコンセプトに作られた市内の人工森「音事協の森」で植樹をし、環境保全活動に一役買った。

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