16日の東京債券市場は、安全資産とされる国債を買う動きが加速し、国債価格が上昇(金利は低下)している。
長期金利の代表的な指標となる新発10年物国債の利回りは一時、年マイナス0・210%まで低下し、過去最低を更新した。マイナス0・2%以下をつけるのは初めてで、5営業日連続で過去最低を更新している。
英国のEU離脱問題などを巡り、投資家が運用リスクを避ける傾向が強まっている。
16日の東京債券市場は、安全資産とされる国債を買う動きが加速し、国債価格が上昇(金利は低下)している。
長期金利の代表的な指標となる新発10年物国債の利回りは一時、年マイナス0・210%まで低下し、過去最低を更新した。マイナス0・2%以下をつけるのは初めてで、5営業日連続で過去最低を更新している。
英国のEU離脱問題などを巡り、投資家が運用リスクを避ける傾向が強まっている。