タレントの陣内智則が２４日放送のフジテレビ系「ノンストップ！」（月～金曜・前９時５０分）に生出演した。
番組では、陣内が吉本興業から契約解消された「雨上がり決死隊」宮迫博之（４９）と、「ロンドンブーツ１号２号」の田村亮（４７）が、会見を行った事を受け自身のツイッターで「謝罪会見。色んな感情で全て観ました。二人の偽りのない会見だと思う。亮のファミリー発言が全て」と心境をつづり、「お偉いさん。生放送で記者会見をして下さい。お二人の為に、僕たち吉本芸人の為に、詐欺被害に遭われた方々の為に。僕たちは笑いが大好きで大好きで、お笑いの日本一だと信じた吉本興業に入ったんです」と訴えかけたことについて「胸につまる思いというか、ここまで追い込まれていたんだってのがあったんですぐに社長に生で会見してもらいたいってツイッターでしたんですけど」と説明した。
一方で岡本昭彦社長の会見を「批判の声がすごいんで批判したくないんですけど」とした上で「傷口を広げるだけの失敗。僕たち芸人は何だったって思いますし、すぐに撤回されたし一貫性がない」と断じた。さらに様々な所属芸人がツイッターなどで意思表明していることに「何か動きをすれば会社は変わるんだっていうのを思って若手の子たちが声をあげているのかと思います」と指摘していた。
