雪どっさり、寒の入りの「小寒」 ラニーニャの影響じわり

6日は、この日から寒の入りの二十四節気の「小寒」。昨年末以来、寒気が断続的に流れ込んでいる影響で、列島はこの日も厳しい寒さになった。日本海側では、昨年来の降雪量が平年の2~3倍という地点も。気象庁は、日本の冬に厳しい寒さをもたらす恐れがある「ラニーニャ現象」の影響が昨年末から出始めた可能性があると指摘。1月後半からはさらに影響が強まり、東日本以西を中心に気温が平年を下回る寒さになると予想する。

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