韓国人男女空き巣で逮捕 隣のビルから板渡し侵入、泥棒家業3年間

東京都港区で高級マンションに侵入し現金などを盗んだとして、警視庁捜査3課と麻布署は26日までに、窃盗などの疑いで住所不詳、無職、鄭石奉容疑者(55)と孫明淑容疑者(42)の韓国人の男女2人を逮捕した。容疑を認め「約3年前に入国し、生活のため盗みをやった」と話している。

 両容疑者は港区内に拠点を置き、目を付けた高級マンションに長さ約4メートルの板を乗せた車で移動。隣のビルからベランダなどに板を渡し、その上を歩いて侵入する手口で空き巣を繰り返していたとみられる。捜査3課は、被害は平成16年3月以降、港区を中心に約100件、総額約3億円に上るとみて裏付けを急ぐ。

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