韓国議長 上皇さまに手紙 「戦犯の息子」で謝罪

慰安婦問題をめぐり、当時天皇だった上皇さまの謝罪を求めた韓国の文喜相(ムン・ヒサン)国会議長が、上皇さま宛てにおわびの手紙を送ったことを、日韓議員連盟の河村幹事長が明らかにした。

日韓議連・河村建夫幹事長「(文議長は)上皇陛下には手紙を出したと、謝罪の手紙を出したというようなことは言ってましたけど。(届いているのか?)出したってことは言ってました」

6日夜のBSフジ「プライムニュース」で河村氏は、文議長と非公式に面会した際に、上皇さまに宛てて、謝罪の手紙を送ったと伝えられたことを明かした。

文議長は2019年2月、上皇さまを「戦犯の息子」と呼び、慰安婦問題で謝罪を求めた。

その後、「わたしの発言により心が傷ついた方々におわびを申し上げたい」と表明したものの、発言は撤回していない。

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