音楽の力で新たな一歩 「せんくら」あす開幕

 クラシック音楽などを気軽に楽しんでもらう「第8回仙台クラシックフェスティバル」(略称せんくら。仙台市、河北新報社など主催)が4~6日、仙台市内で開かれる。青葉区の市青年文化センターなど4施設で計83公演が行われる。
 過去2回と同じ「音楽とともに、前へ仙台」をテーマに、国内外で活躍する個人や団体の約500人が出演。ギタリストの鈴木大介さんやソプラノ歌手の市原愛さんらが初登場する。
 入場料は公演ごとに異なり、1000円、1500円、2000円の3種類。当日は高校生以上500円増し。5、6日は「地下鉄コンサート」(仙台駅と旭ケ丘駅)、「街なかコンサート」(ヤマハミュージックリテイリング仙台店前とアエル1階アトリウム)がある。どちらも無料。連絡先はせんくら事務局022(727)1872。

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