今月に入って緊急事態宣言などが全面解除された後、飲食店のネット予約の数は先月のおよそ2.6倍に増え、新型コロナの流行前とほぼ同じ水準に回復したことが分かりました。 グルメサイト大手「ぐるなび」によりますと、緊急事態宣言解除後の今月1日から15日までの間、全国の飲食店のインターネットを使った予約の数は先月に比べ、およそ2.6倍に増えました。 2019年の新型コロナが流行する前とほぼ同じ数だということです。 特に居酒屋やバーなどで大幅に伸びていて、夜の時間帯の予約が増えているということです。 東京や大阪では25日から飲食店への時短要請などが解除されます。 全国的に緩和が進んでいて、外食をする人は今後さらに増加しそうです。