なかなか収束への道が見えない、広末涼子(42才)とミシュラン一つ星シェフの鳥羽周作氏(45才)のW不倫騒動。今度は鳥羽氏による“軽率な発言”が波紋を呼んでいる。
【写真】広末涼子、佐藤健のマンションに入っていく網タイツ&ピンヒールの姿。他、ラフなパーカーで渋谷を訪れた姿、鳥羽氏との逢瀬に使われたホテルの部屋の写真なども
問題の発言は、7月1日夜に更新された『東スポWEB』の記事によって世に出ることとなった。東スポの記者が、同日にオープンした鳥羽氏の新店舗「NAGANO」を訪れると、そこに居合わせた鳥羽氏が「記者だと思ったよ」と気さくに話しかけてきたというのだ。
記事では、鳥羽氏が記者に語った内容が詳しく報じられている。なかでも、かなり刺激的な内容を含んでいたのが、広末の夫であるキャンドル・ジュン氏(49才)への発言だ。
ジュン氏は6月18日に記者会見を開き、広末の不倫騒動について説明。そのなかで、鳥羽氏と直接会って話し合いをしようとしたものの、アポイントメントが取れなかったことを明かしている。その後、『週刊女性』において、ジュン氏による過去の不倫や従業員への暴行などの“疑惑”が報じられた。
鳥羽氏は、ジュン氏に会って直接謝罪しない理由について、東スポ記者に対し〈ああいう風な素行があること知ってるから、普通に弁護士なしで会うなんて非常識じゃないですか〉と説明。〈だって僕だって刺されちゃうかもしれないし〉とまで話している。
さらに、〈てかさ、フラれたやつがメソメソ女々しく言ってるだけの話でしょ。だったらお前がちゃんとやっとけって話だしさ〉、〈マジでああいうやつは抹殺された方がいいですよ、ホント。俺の方がまだ純愛でまともじゃないすか〉など、鳥羽氏の口からはジュン氏への怒りの言葉が次々と飛び出している。
鳥羽氏vsジュン氏
『週刊文春』2023年7月6日号では、冷静に騒動について釈明をしていた鳥羽氏。そこでは、〈まず自分が広末さんを好きになってしまって、物事の順番も含め、世の中の人が『それは違うんじゃないか』ということをしてしまった。全面的に申し訳なかったと言いたいです〉と謝罪していたが、東スポWEBの記者には、〈俺の方がまだ純愛でまとも〉と開き直りとも取れるような発言をしているのだ。
「鳥羽氏の怒りが相当溜まっていたとしても、“記者だと思ったよ”と自分から話しかけて、かなり強い表現でジュン氏を批判するような発言をするのは、ちょっと理解に苦しむ部分があると思います。記事にならないと思って発言したのかもしれませんが、それはさすがに読みが甘すぎる。そもそも、世間から注目を浴びている状況で、初対面の相手にこんな話をするというのも考えられない。あまりにも軽率すぎる発言であることは間違いないですね」(メディア関係者・以下同)
『週刊文春』が広末と鳥羽氏のW不倫を最初に報じてから、1か月近くが経とうとしている。そろそろ世間の興味も薄れ始めるころのはずだが、鳥羽氏の不用意な発言によって、騒動が収まるどころか再燃する可能性も出てきた。
「ジュン氏は会見で鳥羽氏に対する怒りを吐露していましたが、それは“不倫をされた側”の声であり、理解した人も多かったでしょう。その後、ジュン氏による過去の暴行や不倫が報じられて、雲行きが変わってきたとはいえ、“不倫をした側”の鳥羽氏が開き直って逆ギレするかのような発言をするというのは、前代未聞ですよ。
ここまでは、とにかく広末さんが主役の騒動だったことは間違いないのですが、今回のまさかの発言で、一気に鳥羽氏に注目が集まり始めている。それこそ、広末さん動向よりも、“鳥羽氏vsジュン氏”のほうにスポットが当たるようになったわけです」
SNSでは鳥羽氏の発言に対して、〈よく人の事をここまで言えるね。しかもこの状況で〉、〈鳥羽シェフ?なんか開き直りがすごくない?〉、〈え、鳥羽氏にドン引きなんやけど〉など、ネガティブな反応が寄せられている状況。
さらに、“鳥羽氏vsジュン氏”の構図については、〈この展開はおもしろすぎる〉〈鳥羽さんとキャンドルさんは大晦日にさいたまスーパーアリーナで決着つけるとかしたら?〉などの声もあり、もはや“エンタメ”として楽しもうとしているネットユーザーも少なくない。
完全に泥沼化しているW不倫騒動。暴走する鳥羽氏に対して、広末がどんな発言をするのかにも注目が集まりそうだ。