女優・宮崎美子(61)の〝還暦美ボディー〟の衝撃は凄まじかった。およそ40年ぶりにビキニ姿を披露。19日から予約がスタートした「宮崎美子 40周年 カレンダー&フォトブック」は大手通販サイトのランキングで軒並み1位となっている。もちろんこれを放っておくグラビア業界ではない。宮崎に続く〝還暦美熟女グラビア〟を目指して動き出した――。
とても61歳とは思えないキレイすぎる水着写真に、常日ごろから美女を見慣れた芸能人も大興奮だ。「おぎやはぎ」の小木博明は21日の「バイキングMORE」(フジテレビ系)に出演し、「なかなかいいもんですね」「今も女性として見ています」と大絶賛した。
秋田朝日放送の元アナウンサー、塩地美澄(38)が今年ブレークするなど、年々グラドルの年齢は上がっている。「それでも40歳前後と言われていたのですが、宮崎さんの水着カレンダーがバカ売れしたことによって、一気に還暦ぐらいまで引き上がった」(週刊誌グラビア関係者)
業界としても還暦グラビアという新たな〝金脈〟を掘り起こさないわけにはいかない。早くも4人の〝美熟女女優〟の名前が挙がっているという。
1人目は女優の黒木瞳(60)だ。映画監督としても「十二単衣を着た悪夢」の公開が迫っているが、関係者によれば「肌ツヤは還暦にはとても見えません。一体どんな秘訣があるのか…。撮影現場でも見とれてしまうスタッフが続出しましたよ」。過去に映画で濡れ場シーンに挑戦したことはあるが、還暦を迎え円熟味を増した美ボディー公開に期待がかかる。
お次は大女優の大竹しのぶ(63)。いまだにかわいらしいキャラクターは健在だが「実は脱いでもすごい。しかも彼女の場合は『面白そう』といって、案外オファーを受けてくれそう」(同)という。
残るは「姐さん」と呼ぶにふさわしいかたせ梨乃(63)と、見えそうで見えないまま某時代劇の入浴シーンを終えた由美かおる(69)の名前が挙がっているという。
「かたせさんは着物姿とあの肉付きですね。由美さんに至っては、来月には70歳を迎えますが、いまも若々しいまま。各社、争奪戦になりそうです」(出版関係者)
いったい次は誰が美しいグラビアを披露してくれるのか、楽しみだ。