10月新車販売は26%減 下落率は過去最大

 日本自動車販売協会連合会が1日発表した10月の国内新車販売台数(軽自動車を除く登録車)は、前年同月比26・7%減の19万3258台で、1968年の統計開始以来、10月としては過去最大の下落率となった。減少は2カ月連続。台数でも10月では過去最低。
 政府のエコカー補助金制度が9月7日申請分で打ち切られた影響で大幅に落ち込んだ。
 全国軽自動車協会連合会が1日公表した10月の軽自動車の新車販売台数も16・2%減の11万1070台で、10カ月ぶりに減少した。

タイトルとURLをコピーしました