100種でグルメ旅気分 JR仙台駅

全国各地の人気の駅弁をそろえた「新春駅弁まつり」が15日、JR仙台駅2階コンコースで始まった。北海道から佐賀県まで計100種類の駅弁を18日まで販売する。
3月開業の北陸新幹線に使われる車両の形をした「新幹線E7系弁当」(東京駅)、漫画のキャラクターをイメージした「ゲゲゲの鬼太郎丼(猫娘)」(鳥取駅)など8種類の仙台駅初登場の駅弁も並んだ。
仙台市宮城野区の無職成田一紘さん(69)は「牛肉どまん中」(米沢駅)を購入。「テレビで見たことがあった弁当。妻への土産にする」と笑みを浮かべた。
開催する日本レストランエンタプライズ仙台支社の担当者は「昨年もこの時期に実施し、楽しみにしている人が多かった。15分で売り切れた弁当もあった」と説明した。
午前10時~午後6時に各日1500個を販売。売り切れ次第終了する。

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