15分でわんこそば340杯!!! 盛岡で選手権

小さなおわんに入った岩手名物「わんこそば」を何杯食べられるかを競う第25回全日本わんこそば選手権が14日、盛岡市で開かれ、15分間で340杯食べた埼玉県草加市の会社員、山口尚久さん(36)が優勝した。
 三重県や福岡県など全国から男女22人が参加。給仕さんが「はい、もう一杯」「まだまだ」と声を掛けながら勢いよくそばを盛った。わんこそば15杯で普通のかけそば1杯分になるため、終盤には顔をしかめ、苦しそうに立ち上がる人も。
 山口さんは初出場での優勝。ただ、昨年の記録は制限時間が5分短い10分で399杯だっただけに「力が及ばなかった」と少し残念そうな表情を見せた。
 昨年まで3連覇していた盛岡市のパート、菅原初代さん(47)は特別枠で出場し、45分間で480杯を平らげた。

タイトルとURLをコピーしました