2年ぶり「鳥人間」開催にナイナイ矢部浩之「びわ湖のオリンピックや」五輪サッカーのメダルも期待

日本テレビ系特番「Iwataniスペシャル 鳥人間コンテスト2021」(9月2日・後7時)の収録が7月31日、8月1日の2日間、滋賀・彦根市のびわ湖・松原水泳場で行われた。 【写真】「鳥人間」で最長60キロ達成した東大卒パイロット  風に乗ったグライダーで飛距離を競う「滑空機部門」に12チーム(1チーム棄権)、「人力プロペラ機部門」に11チームの計23チームが参加。午前中から30度を超す炎天下で、熱闘を繰り広げた。  1977年から続く夏の風物詩的イベントだが、新型コロナウイルス感染拡大防止のため昨年は中止に。今年は無観客で2年ぶりの開催となったが、機体製作が間に合わずエントリーがかなわなかった強豪チームもあった。  ナインティナイン・矢部浩之(49)は2019年の番組初出演以来、2年ぶり2回目の司会を務め「昨年、中止になった分、参加者がいつもより熱くフライトしてくれた」と出場者をねぎらい「オリンピックにも負けず劣らずの感想があった。“びわ湖のオリンピック”やと思います」と笑顔を見せた。  初日の「滑空機部門」収録後に、五輪のサッカー男子・日本VSニュージーランドが行われ、テレビ観戦。「ニュージーランドがあれだけ反則してくるとは」とヒヤヒヤしたようだが、PKで下して準決勝進出を決め、「サイコーっスね。メダル、期待しています」と話していた。  番組には会場となった滋賀県出身の歌手・西川貴教(50)、髙橋ひかる(19)もスタジオから熱闘を見守った。西川は「やっと生で見ることができた。できるだけ長く続けてほしい」と「滋賀ふるさと観光大使」として要望した。

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