40代と50代の男性2人が肺炎と診断 チャーター便で武漢から帰国 新型か調査中

東京都は29日、新型コロナウイルスによる肺炎の感染が広がる中国湖北省武漢市などから帰国した日本人のうち、40代と50代の男性2人が肺炎と診断されたと発表した。

 政府のチャーター機で同日に帰国した日本人のうち5人に、微熱やせきの症状があり、都内2カ所の指定医療機関に搬送された。このうち2人が肺炎と診断され、病院で新型コロナウイルスによるものかどうかを調べている。

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