<うみの杜水族館>タッチや餌やり動物身近に

仙台うみの杜水族館(仙台市宮城野区)は4日、来場者がイルカやペンギンと触れ合う2種類の新企画「イルカタッチ&フォト」と「ペンギンフィーディングタイム」を始めた。
イルカの企画は、バンドウイルカの背中を触って一緒に写真に収まる。飼育員からイルカの個体を見分けるこつやトレーニング方法の説明もある。
ペンギンの企画は、屋外の大水槽にいるフンボルトペンギンとケープペンギン計26羽に餌のイカナゴを与える。
ペンギンへの餌やりを体験した岩沼市の岩沼西小2年吉田優菜さん(8)は「ちゃんと食べてくれた。楽しかった」と笑顔だった。
企画は毎日2回実施。当日館内で申し込む。入場料とは別にイルカが写真代込みで1000円、ペンギンはコップ1杯分の餌代300円が必要。

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