<だて正夢>うまさ、だてじゃない!サンドウィッチマンら「出陣式」

宮城県が開発した県産銘柄米「だて正夢」の本格デビューを盛り上げるイベントが23日、東京・六本木の複合商業施設であった。24日の発売に向け、村井嘉浩知事や仙台市出身のお笑いコンビ「サンドウィッチマン」らが「天下を取るおいしさ。いざ出陣」とときの声を上げた。
だて正夢が挑む高価格帯米市場は、全国のコメどころが新品種を投入する激戦区。村井知事は「最近は甘味のあるコメが人気。10年かけてやっと開発した。消費者の皆さんにぜひ手に取って味わってほしい」と期待した。
サンドウィッチマンの伊達みきおさんは「もちもちして癖になるおいしさ。仙台牛とともに味わってほしい」、東松島市出身でお笑いトリオ「パンサー」の尾形貴弘さんは「うまさはだてじゃない。だて正夢、サンキュー」と笑いを交えて食味を解説した。
県によると、だて正夢は24日から東京・池袋の県アンテナショップ「宮城ふるさとプラザ」や銀座三越、仙台市内のスーパーなどで販売される。

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