アサヒビールは18日、東北6県限定で、第三のビール「クリアアサヒ 東北の恵み」を発売する。1本につき1円が東日本大震災の復興支援に充てられる。
宮城県東松島市産の「希望の大麦」を一部使用。大麦は同市の一般社団法人東松島みらいとし機構(HOPE)と協働する復興支援プロジェクトで誕生した。
山形県産ホップも使い、福島工場(本宮市)で製造した。350ミリリットルと500ミリリットル入りの缶タイプでオープン価格。東北限定販売は今年で3年目。
担当者は「華やかなホップの香りとすっきりとした飲み心地を味わって」と呼び掛ける。東北6県のスーパーなどで取り扱う。