日本酒愛好家でつくる宮城純米酒サポーターズクラブは１２、１３日、仙台市青葉区の錦町公園に「純米酒ＢＡＲ」を開設する。定禅寺ストリートジャズフェスティバルに合わせ、宮城県内２３蔵元の日本酒を集める。
宮城の地酒の魅力を広く知ってもらおうと、２００８年からジャズフェスに出店。日替わりで各日１０種類以上を用意する。３種類を味わえる利き酒セットや日本酒カクテルなどを全品５００円で提供する。
同クラブの早坂久美代表は「日本酒に興味はあっても飲んだことがない人や、どういう銘柄があるか分からない人にも気軽に来てほしい」と呼び掛ける。
営業時間は両日とも午前１１時～午後６時。連絡先は同クラブ事務局０２２（３５２）０６７１。
