<ページェント>輝くケヤキ160本 9日開幕

今年で31回目となる「SENDAI光のページェント」(実行委員会主催)が9日、仙台市青葉区の定禅寺通で開幕する。31日までの期間中、ケヤキ160本に施された約60万個の発光ダイオードが、通りと街を光で彩る。
点灯は午後5時半からで、日曜-木曜が午後10時まで、金、土曜と22日が午後11時まで、大みそかは元日午前0時まで。1分間の消灯後に再点灯する「スターライト・ウインク」は午後6、7、8時に実施する。
23日を除く期間中、国分町通との交差点は午後5時20分~8時半、「光の歩道」を設置するため車両は横断できない。パレード「サンタの森の物語」がある23日は午後5~8時、東二番丁通-晩翠通で車両通行止めとなる。
市交通局は期間中、土日祝日の正午すぎから終便まで、「電力ビル前」の北行き停留所を約70メートル南側の一番町平和ビル前に移す。一部の路線は経路を変える。同局のウェブサイトで詳細を掲載している。
23日を除く期間中の午後5時半~8時には、JR仙台駅前から会場を周遊する「光のページェント号」が1日9便運行する。

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