宮城県産米を全国にPRする2019年度宮城米キャンペーンキャラクターの審査会が7日、仙台市青葉区の市青年文化センターであった。主婦小池美香子さん(24)=青葉区=、貞山高3年菊池夢乃さん(18)=利府町=、東北福祉大1年八巻楓香さん(19)=泉区=が「みやぎライシーレディ」に選ばれた。
3人は「宮城米のおいしさ、宮城の魅力を全国に伝えたい」などと抱負を語った。4月から1年間、県内外で予定される販売促進イベントなどで、デビュー2年目を迎える新ブランド米「だて正夢」をはじめとした県産米を売り込む。
キャラクターは、県や全農県本部などでつくる宮城米マーケティング推進機構が募集した。応募した39人のうち書類審査を通過した17人が審査会に臨んだ。