＜仙台駅＞ずんだ、牛タン…新規７店続々

ＪＲ東日本仙台支社は２６日、改修工事が進む仙台駅構内に１２月、仙台名物「ずんだ」や「牛タン」の専門販売店など、新たに飲食関係の計７店を順次オープンさせると発表した。
ずんだ専門店「ずんだ小径（こみち）」が４日、３階の「すし通り」「牛たん通り」の近くに開店する。駅１階にある「ずんだ茶寮」が移転するなど専門３店で共同運営する。ずんだ餅やケーキなどの商品を飲食できるイートインスペースやカフェも設ける。
２階の在来線中央改札口付近には１１日、牛タン専門４店による「牛たん駅弁屋」がオープン。計１６種類の弁当が販売される。来年２月ごろには、牛タンが焼き上がる様子が間近で見られるライブキッチンを新設する。
２５日には、２階コンコースに「おみやげ処せんだい＆カフェ（仮称）」を開設。同時に３階のみどりの窓口付近に、ビアカフェ「キリンシティプラス」と名取 市の洋食店「レストラン　ハチ」がそれぞれ出店する。このほか１９日には３階にコンビニエンスストアと弁当売店が開店する。