<北海道新幹線>青函圏観光 仙台でPR

3月の北海道新幹線開業と7~9月の青森県・函館デスティネーションキャンペーン(DC)開催を前に、県と東北電力青森支店は2月2~7日、仙台市青葉区の東北電力グリーンプラザで観光PRイベント「青森印」を開く。
仙台圏からの誘客促進が狙い。青森と道南地域の観光情報をはじめ、ミニねぶた・ねぷた、津軽塗やこぎん刺しなどの工芸・民芸品を展示。農産加工品、クラフト類を中心に特産品も販売する。土日の6、7日は、津軽三味線の演奏といった催しも予定している。
初日のオープニングセレモニーには三村申吾知事、東北電の原田宏哉社長らが出席する。県はこのほか、JR仙台駅で今月31日~2月7日、観光PRのためのステージ披露やパネル展、動画放映を企画している。

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