東日本高速道路東北支社は、年末年始期間(26日~来年1月4日)の東北の高速道渋滞予測をまとめた。混雑のピークは、下りが29、30日、上りが1月3日。管内19路線で、10キロ以上の自然渋滞は発生しないとみている。
昨年も10キロ以上の渋滞予測はなかったが、事故で3回発生した。東北支社は「タイヤなど冬装備を万全にして、運転に気を配ってほしい」と呼び掛ける。
年末年始は前年と同じ9連休が可能な曜日の並びで、期間中の交通量も前年並みを見込んでいる。自動料金収受システム(ETC)の休日特別割引の対象期間は1月1~3日で、通常料金の3割引きとなる。