＜Ｎ－１＞仙一ホルモンが「真の肉王」に

宮城県内外の飲食店や畜産業者が自慢の肉料理を販売し、一番人気を競う「真の肉王決定戦　Ｎ－１グランプリ」（実行委員会主催）が２３、２４の両日、仙台市青葉区の錦町公園で開かれた。
２０店舗が参加し、和牛ステーキや豚肉ロース焼き、鳥の唐揚げなどの肉料理を１品ずつブース販売。大勢の家族連れなどが来場し、熱々の肉を頬張った。
肉好きだという長女と夫と３人で会場を訪れた青葉区の会社員佐藤真由美さん（５４）は「豚肉のロース焼きは臭みがなくておいしかった。次に何を食べようか迷う」と笑顔を見せた。
来場者が気に入った料理に投票し、人気を競った。「極厚ポークステーキ秘伝のネギ塩」を販売した青葉区国分町の焼き肉店「仙一ホルモン」が最多の計２００２票を得た。