au「ケータイ銀行」、開業を1年先延ばし

KDDI(au)と三菱東京UFJ銀行は20日、共同出資での設立を準備している携帯電話のインターネット接続サービスに特化した新銀行の開業時期を1年程度延期し、平成20年度半ばを目標とすると発表した。
 預金や決済、証券仲介、ローンなど幅広いサービスを提供する結果、システムの構築に想定以上の時間がかかる見通しになったため。両社は昨年5月に調査会社を設立し、「19年度のできるだけ早い時期」の開業を目指していた。

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