F1=ケータハム、存続が危機的状況に

ロンドン 22日 ロイター] – 自動車レースF1、小林可夢偉の所属するケータハムのマネジメントチームは22日、チームを放棄し、元オーナーのトニー・フェルナンデス氏を相手に訴訟を起こす可能性を示唆した。
ケータハムはマシンを提供するケータハム・スポーツ・リミテッド(CSL)社が再建手続きに入り、マシンが管財人の管理下に。今週末までに次戦の行われる米テキサス州オースティンに送ることが困難となっている。
ケータハムは元オーナーのフェルナンデス氏から完全に所有権を譲渡されていないと主張。チームは実質的にはまだフェルナンデス氏のものであり、責任も同氏にあると話している。
フェルナンデス氏はケータハムの主張は「戯れ言」だとし、争う姿勢を見せている。

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