JR東日本がゼップ仙台跡地の施設整備発表

JR東日本仙台支社は28日、交流スペースと飲食店などからなる商業施設「EKITUZI(エキツジ)」を、仙台駅東口の「Zepp Sendai(ゼップ仙台)」跡地に整備すると発表した。1年半をめどにした期間限定で、11月の開業を予定する。
面積は約1700平方メートル。産直や商品プロモーションなどのイベントを開く広場を中心に、飲食店6店がプレハブで出店する。内訳は居酒屋「縁側」や立ち食い焼き肉「と文字」、大豆バル&カフェ「豆○(まる)」、ラーメン店「麺屋人生」など、仙台市内の人気店の2号店や姉妹店。
JR東は跡地にオフィスビル建設を構想するが、まだ計画が固まっていないため暫定的にエキツジを運営する。坂井究支社長は「オフィスビルは設計や採算性などの検討を続けている」と説明した。

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