60歳以上で宝くじ購入歴10年以上、男性はみずがめ座の会社員、女性はかに座の主婦。みずほ銀行が7日発表した2009年度の全国の宝くじ高額当せん者アンケート結果で、1千万円以上当たった人のこんなモデル像が浮かんだ。
同行によると、1千万円以上当たった全国の男女445人から回答があった。その結果、イニシャルのトップは男性はM・K10人、女性はK・K8人。男性の2位もK・K9人で、名字がか行の人が上位を占めた。
購入頻度はジャンボの時だけや年数回の人が多く、1回の購入枚数は男性は30枚、女性は10枚が最も多かった。
また、当せんの秘訣について、約62%が「運」と回答。約66%が10年以上購入していることから、同行は「継続が幸運を呼ぶのでは」としている。
一方、当せん金の使い道は1位が貯蓄、2位が借金返済。ライフスタイルは64%が「変化しない」と答えており、当せんしても大きな変化を望まず、堅実な使い道を選ぶ人が多かった。