PSヴィータ 3G機能はドコモと提携

 ソニー・コンピュータエンターテインメント(SCE)は14日、新型の携帯ゲーム機「プレイステーション Vita(ヴィータ)」を12月17日に発売すると発表した。第3世代携帯電話通信(3G)機能を持つモデルは、提携事業者のNTTドコモの回線を利用する。
 通信料金はプリペイド式のプランを設定。利用時間が20時間(受信時最大128キロビット)だと980円、100時間(同)は、受信時最大14メガビットの「ハイスピード」の3時間がセットで4980円となっている。
 このほか、NTTドコモの既存の定額通信プランも利用できるという。
 本体価格は既に発表されている通りで、Wi-Fiモデルが2万4980円、3G/Wi-Fi対応モデルが2万9980円。
 「Vita」は5インチの有機ELタッチパネルを搭載。アナログスティックが左右にあり、背面にタッチパッドを採用している。

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