11月、仙台で開催の国際会議 参加国閣僚らへの記念品にガラスの万華鏡

仙台市内で11月9~11日に開かれる国際会議「観光レジリエンスサミット」(観光庁主催)で、市など15団体でつくる受け入れ準備組織「地元連絡会」は、参加国の閣僚らに贈る記念品を披露した。

 記念品はガラス製の万華鏡で、参加者の宿泊先の太白区秋保町に工房を構える佐藤元洋さんが手がけた。高さ約15センチの本体は杜の都をイメージした青緑色。市の担当者は「のぞき込むたびに仙台を思い出してもらいたい」と話す。

 随行員らには、東北工芸製作所(青葉区)の伝統工芸品「玉虫塗」を施したペンを渡す。

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