メディアの調査・分析を行うニホンモニターの「2016上半期タレントCM起用社数ランキング」が発表になった。
「男性タレント1位は嵐の相葉雅紀さんで契約社数は12社。男性の上位7人中5人が嵐のメンバーでした。嵐の人気は衰え知らずというところです。残り2人は契約社数11社のプロテニスプレイヤーの錦織圭選手と9社の松岡修造さんでした。
意外だったのは、契約社数8社で8位に入った松重豊さん。西島秀俊さんと同数で8位となりました。
下半期の注目は菅田将暉さんでしょうね。現在7社の10位ですが、CMだけでなく映画にドラマにと引っ張りだこです」(広告代理店関係者)
女性タレント1位となったのはマツコ・デラックス。
「マツコさんは12社で安定の1位。本音のトークは信頼度が高く、マツコさんが絶賛した商品は品薄になるという状況だそうで、下半期、まだ伸びる可能性も ありそうです。2位は11社で有村架純さん、広瀬すずさん、吉田羊さんの3人でしたが、吉田さんは「Hey!Say!JUMP」の中島裕翔さんとの7連泊 愛が4月に報じられており、下半期は露出が減る可能性があります」(広告代理店関係者)
CMにはスキャンダルは御法度のようだ。