37%の人が「B型は最も上司にしたくない」と回答!

会社員人生を大きく左右するが、自分から選ぶことはできないのが“上司”という存在。性格がいい上司に巡り会うことができれば幸運だが、こればかりは自分ではどうしようもない。

では、できれば上司にはしたくないと思われている人はどのような人なのだろうか。“血液型”を基準にしたアンケートが19,048人を対象におこなわれた。

■B型とAB型が不人気!

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AB型をおさえ、僅差で1位となったのはB型だ。「マイペース」や「自己中」といったイメージも手伝ってか、上司にしたくない血液型で総合トップとなった。A型やO型と比較すると、B型とAB型の嫌われ具合は、ずいぶんと大きいようだ。

さらに年代別のトップを見てみると、10代はA型、20・30代はB型、そして40代以上ではAB型と、やや別れる結果となったのだが、AB型と回答した人のみをピックアップしてみると実に興味深い結果があらわれた。

■歳が上になるほどAB型が不人気に!

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ご覧のとおり、AB型を「上司にしたくない血液型」と考える人の割合は、年代があがるにつれて増している。60代においては、半数近くの46%が選ぶ結果となっているのだ。歳を重ね様々なタイプの上司に出会った結果、今回のような結果になったのだろうか。

いずれにしても、4タイプの血液型で性格を決められるのも、納得がいかない人も少なくはないだろう。

しらべぇでは以前に血液型を聞かれること自体を嫌だと思っている人の割合について調査したが、血液型で相手の性格を決めつける人間こそ、ある意味上司にしたくないタイプなのかもしれない。

ちなみに、毎年恒例となっている新入社員が答える理想の上司ランキングで、2015年に男性部門1位となった松岡修造はAB型である。

(文/しらべぇ編集部・ジョニー弾)

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