40歳代の半数が睡眠6時間未満 国民健康・栄養調査

40歳代の男女のおよそ半数が、1日の平均睡眠時間が6時間未満であることが、厚生労働省の調査でわかった。

厚労省国民健康・栄養調査によると、1日の平均睡眠時間が6時間未満と答えた人は、男女とも40代が最も多く、男性が48.5%、女性が52.4%だった。

仕事や家事の負担が、主な原因とみられている。

また、1日あたりのカロリー摂取量は、60歳代が男女とも最も多く、男性が2,218kcal、女性が1,794kcalだった。

厚労省は、「今の60歳代は元々食事をよく取っていた世代で、若い世代はカロリー摂取の低い傾向が続いている」と分析している。

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