4115人応募の副市長に34歳女性内定、一般社団法人職員 広島県安芸高田市

広島県安芸高田市は1日、全国から公募した2人目の副市長の内定者を、一般社団法人RCF(東京都)職員の四登(しのぼり)夏希氏(34)に決めたと発表した。開会中の市議会定例会に選任同意案を追加提案する方針で、同意されれば4月中旬以降に就任する見通し。 【地図】安芸高田市の位置  四登氏は大阪府出身。国際教養大(秋田市)国際教養学部を卒業後、2011年4月に総合商社の双日(東京都)に入社。17年2月、官民連携の社会課題解決事業に取り組むRCFの職員となり、起業支援や企業と連携した復興支援事業などを担当している。  四登氏は市を通じて「これまでの経験を生かし、国や県、企業との連携を促進してまちの課題解決に寄与したい」とのコメントを出した。  副市長の公募は1月に受け付け、4115人から応募があった。

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