5万円の「格安Xperia」が販路拡大、IIJmio・mineoなど4社から

先日、NTTドコモ専売だったXperiaの低価格モデル「Xperia Ace」(エクスペリア・エース)が、SIMフリーとなって楽天モバイルから登場。そして今回、新たに「IIJmio」「mineo」「goo Simseller」「nuroモバイル」も同機種を取り扱うことが発表されました。発売は10月11日を予定します。

Xperia Aceは、税込で5万円を切る低価格ながら、一定水準の基本性能をキープしたスマートフォン。主な仕様は、5.0インチディスプレイ(2160 x 1080ドット)、4GB RAM、64GBのストレージ容量、2700mAhのバッテリーなど。

本体サイズは140 x 67 x 9.3mmで、横幅はXperia XZ2 Compactより2mm増しているものの、一般的なスマートフォンと比較するとコンパクト。従来のXperia Compactシリーズのようにハイエンドではないものの、片手で操作しやすいXperiaスマートフォンでもあります。

カメラ性能も高めており、XZ2 Compact比で28%明るいF値1.8のレンズを搭載。イメージセンサーもピクセルピッチ1.25μmで約5%明るく、鮮明な夜景撮影性能がアピールされます。また、Xperia 1と同様に光学式と電子式のハイブリッド手ぶれ補正を搭載します。

話題のキャッシュレスに便利なFeliCaもしっかりと搭載。防水防塵にも対応します。なお、ワンセグやフルセグには非対応となっています。

カラーはブラック・ホワイトの2色展開。

本体価格はnuroモバイル・IIJmioが4万9800円、goo simSellerが4万1000円(いずれも税別)となっています

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