52市町村で液状化=震度ごとの予測図作成―千葉県

千葉県は25日、東日本大震災を踏まえた液状化予測図を作成し、県の専門委員会に提出した。マグニチュード(M)9クラスの巨大地震が同県を襲い、震度6強の揺れが2~3分続いた場合、県内54市町村のうち、東京湾、九十九里海岸の各沿岸部、利根川沿いを中心に52市町村で液状化が起きると想定した。震度ごとに液状化の発生程度を予測したのは全国初の試みという。(時事通信)

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