71%が!やらなきゃ損「幸せを左右する」たったひとつの朝習慣

気温が低くなると夜気持ちよく眠れます。でも、朝の空気が冷たくて布団からなかなか出られずぎりぎりまでベッドの中にいて「ヤバッ!」と飛び起きた、なんてことがありませんか?

そんな日は、掛け布団がめくれたベッドをそのままにしてバタバタ家を出ることも多いもの。でも、そんな起きたままのベッドじゃ見栄えが悪くて帰宅後あまりいい気分にはなりませんよね。

時間がなくても、毎朝ベッドメイキングをするといいことがあるそうです!

今回は海外の健康・環境情報ウェブサイト『mother nature network』の記事を参考に、その利点をご紹介します!

■1:1日のスケジュールがスムーズに進む

朝起きて、まず最初にやることといえば“ベッドメイキング”。これをサボってしまうと、その日1日「なんだか、やることをきちんとやってない気がする……」という気分になってしまいます。

そんな気分で1日を過ごしたら、何だかモヤッとした気分になりそう。

1日いい気分で過ごし、スケジュールをスムーズにこなすためには、まず朝起きて最初のタスクをきちんと終わらせることに秘密があるのだそうです!

■2:ストレスが減る

1日働いてクタクタに疲れ帰宅。そんなとき部屋が散らかっているのを見たらまたストレス度が上がり、家でもリラックスした気分になれません!

帰宅したら、キレイに整頓された部屋でゆっくり休みたいもの。朝起きてすぐベッドメイキングをするだけで部屋がきれいに見えて、余計なストレスがたまることもありません。

■3:ハッピーな気分になる

6万8千人を対象にした調査によると、毎朝ベッドメイキングをしている人の71%が「私は幸せだ」と答えたそうです。一方、朝ベッドメイキングをしない人の、なんと62%が「自分は不幸せだ」と答えたそうなのです。

“ベッドメイキングをしたから幸せになる”というよりも、ベッドメイキングをきちんとできる人は、そのほかのタスクもきちんとこなしていて、生活全般が整っているため、ハッピーになるのかもしれませんね。

逆に、朝起きてベッドメイキングをしようとしない人は、その後の1日も同じような感じで、タスクを達成できていないのかも……。

■4:毎日よく眠れる

きちんとキレイにベッドメイキングがされたベッドと、掛け布団がめくれたままのベッド。あなたなら、どちらのベッドに眠りたいと思いますか? それはもちろん、キレイなベッドで眠りたいですよね。

調査によると、ベッドメイキングを毎朝している人は、していない人よりも「毎日よく眠れている」と答えた場合が19%も多かったそうです。ベッドメイキングをしていない人は、ベッドの中で眠る時間もあまり大事にしていないのかも!?

■睡眠時間の減少は老化と肥満につながる!

「えっ、ベッドメイキングだけでこんなに差が出るの!?」と思うかもしれませんが、考えてみると納得です。

ベッドメイキングをするとよく眠れることで、翌朝もスッキリ目覚めてハッピーな気分になり、仕事もはかどってストレスが減りそうですね。そんな毎日が続いたら、ベッドメイキングをしない人とは大きな差がつきそう!

しかも、「ヤバッ今夜から早く寝よ!美を左右する“食と睡眠時間”のコワ~イ関係」でお伝えしたとおり、米ペンシルベニア大学医学部が実施した食と睡眠の関連性の研究によると、1日7~8時間の睡眠をとる人は、バランスのいい食生活を送る確率が、睡眠時間が短い人(5時間以下)よりも高かったそうです。

そして、睡眠時間が短い人は最も多くカロリー摂取をすることも判明したそうです!

「ベッドメイキングをしない→睡眠時間が短くなる→ストレス・疲労がたまる→老化、肥満」……などという事態も十分考えられるわけですね。

以上、毎朝ベッドメイキングをすると得られるいいことでしたが、いかがでしょうか?

あなたはベッドメイキングをする派ですか? それともしない派?

1日を正しくスタートするためには、まずベッドメイキングからスタート。これをするだけで、何となく気分もシャキッとして、「今日も1日頑張ろう」と思えますよ!

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