AndroidのゲームがWindowsでも ~Googleが発表、2022年にも実現へ

米Googleは、「Google Play」で提供中のAndroid ゲームをWindows環境でもプレイできる「Google Play Games」アプリを2022年に提供する計画であることを「The Game Awards」で明らかにした。 https://platform.twitter.com/embed/Tweet.html?dnt=false&embedId=twitter-widget-0&features=eyJ0ZndfZXhwZXJpbWVudHNfY29va2llX2V4cGlyYXRpb24iOnsiYnVja2V0IjoxMjA5NjAwLCJ2ZXJzaW9uIjpudWxsfSwidGZ3X2hvcml6b25fdHdlZXRfZW1iZWRfOTU1NSI6eyJidWNrZXQiOiJodGUiLCJ2ZXJzaW9uIjpudWxsfSwidGZ3X3NwYWNlX2NhcmQiOnsiYnVja2V0Ijoib2ZmIiwidmVyc2lvbiI6bnVsbH19&frame=false&hideCard=false&hideThread=false&id=1469162458019414020&lang=ja&origin=https%3A%2F%2Fforest.watch.impress.co.jp%2Fdocs%2Fnews%2F1373630.html&sessionId=94fb460a94d34a186000e0b2c1e1a7453657f023&siteScreenName=madonomori&theme=light&widgetsVersion=9fd78d5%3A1638479056965&width=550px

 米ITメディアThe Vergeによると、この仕組みは「Windows Subsystem for Android」(Microsoft、WSA)や「BlueStacks」を用いず、独自に構築されるようだ。ゲームはクラウドからストリーミングするのではなく、ローカルで実行されるとのことで、スマートフォンやタブレット、Chromebookでプレイしたゲームの続きをWindows端末でも楽しめるようにするとしている。

 また、対応OSがWindows 10以降とされているのも朗報といえるだろう。Microsoftがテスト中のWSAはWindows 11以降でしか利用できない。

 また、WSAでは「Amazon アプリストア」(Amazon Appstore)にリストアップされているアプリやゲームしかサポートされない(しかもテスト中は利用可能なアプリがさらに絞られる)見込みだが、「Google Play」ストアならばラインナップの点でも優位に立てるとみられている。 関連記事

 Microsoftは今年9月「Microsoft Store」ポリシーを改訂し、サードパーティ製アプリストアの配信を認めている。すでに「Epic Games Store」が「ストア」アプリから検索・インストール可能だ

 また、登録アプリはかならずしも「Microsoft Store」の決済システムを利用する必要はなく、自社のインフラを用いて決済できる点もデベロッパーにとっては魅力的で、参入が相次いでいる。

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